Q＆A 美形になるためには／顔の改善点について
いつも拙Tweetをお読みいただき、また心温まるご声援ありがとうございます♡♡♡
非常に鋭い質問ですね…！回答の前に、これをお読みになっている皆さんには「容姿の美を追求することは、あくまで通過点」と意識していただけたら…と願っています。美しさを手に入れた後に、「自分は本当は何がしたいのか」「どうありたいのか」という強い意志を持っていてこそ、真の意味で美しい人になれるし、それでやっと美という武器は使いこなせるものだと思うからです。
美形になるために必要な要素
正直なところ、 日本における「美形」の感覚は様々で、地域や世代によって大きく異なるのではないかとさえ感じています。西洋でしたら、完璧なシンメトリーを追求したり「黄金比マスク」なども有用だと思います。一方、日本はどうでしょう。例えば庭園を想像してみると左右非対称だったり、ある程度自然のままを良しとしてみたりと、文化が異なるので美的感覚も異なると言って良いほどではないでしょうか。
ですので、
①「周囲から美形と評価されたい」なら
周囲の感覚に合わせるしかないと思います。あなたの顔を評価する人はどんな人でしょうか？何歳くらい？女優の誰を美しいと感じそうでしょうか？
→実は、引っ越しただけで美形と呼ばれるようになる可能性も十分あります。
②「自分で美形と納得したい」なら
「なりたい姿を明確にする」ことがまず必要だと思います。
マシュマロから芸能人の顔分析のご依頼を受けていて感じるのは「人によって美人女優の基準が異なる」ということです。ちなみに中華美女の方が、美の基準が画一的なのではないかと思います。
顔の改善点について
①不健康な部分
鼻筋が湾曲しており呼吸に影響がある、歯並びが悪く顎関節に悪影響があるなど、健康に悪影響が出ているなら「不健康」に見えますので、健康的な位置関係に戻してあげると魅力度もアップすることが多いです。
…が、日本人男性ウケを狙うなら黄金比のような完璧な顎はモテにくい気がします。今は信じられない話ですが、日本ではかつて八重歯が流行したそうです。
②悪いツッコミの入りそうな部分
誰からみても「ツッコミどころのない顔」になれば、顔に対して文句をつけられにくくはなるでしょう。ただこれは、あなたの個性と特徴を殺すことと同義です。慎重になさってくださいね。
③自分のなりたいようにする
これが方略としては最も健康的で適切かと思います。ご自身の顔と目標の女優さんを比較して、異なっている部分をその女優さんに寄せるという考え方です。
すると「芸能人の○○に似てる！」と話題になるとは思いますが、それがあなたにとって本当に喜ばしいことなのかはよく考えてみる必要があります。
ご参考までに、こちらの記事も見てみてください。
顔診断について
以前よりご要望の声をいただいており、ありがたいやら、恐縮やらという感じです。
ただ残念なことに私は美容整形の専門家ではありませんし、パーソナルデザインの資格があるわけでもありません。どんな施術が良いのかお調べしてお勧めすることはできても、本当にそれが適応になるのかは医学的知識が必要で、大切なお体のためにも素人判断は大変危険かと思います。
あくまで私なりの基準でしか診断ができませんが、「匿名のぞみ独自の観点」に需要があるようでしたら、今後ココナラなどで出品させていただこうと思っています。
